Win:webサイトを丸ごとダウンロード
2009.04.22
先日、webサイトの階層構造の参考にするために、webサイトを丸ごとダウンロードするソフトを探しました。
うちはほとんどの人がmacを使っているためmac用のソフトは知っていたのですが、自分はwindowsなので探さなければ・・っと思っていたら親切な後輩が探してくれていました^^;

HTTrack Website Copier

フリーソフト。サイトもソフトも英語ですが、親切なことに設定で日本語が用意されているので困ることはありません。
しかも高性能との話。

さっそく使ってみることにしました。

使い方も、あまり難しくはないです。
起動し「次へ」をクリック。
プロジェクト名と基準パス(保存場所)を入力して「次へ」。
後はダウンロードしたいサイトのURLを入力、アクションを「webサイトの自動ダウンロード」にして「次へ」→「完了」を押せば、指定のサイトをダウンロードしてくれます。

イメージしていたものより少し、回りくどいような気もしますが、その分いろいろな設定ができるようです。
途中で中断したサイトダウンロードの再開や、一度ダウンロードしたサイトの更新なども。

特に不満点もないので、しばらく使ってみようと思います^^
QRコードについて
2009.04.01
QRコードの基礎知識です。
備忘録。

コードの大きさは【セルサイズ】、【バージョン】、【誤り訂正レベル】の3つで決まります。

【セルサイズ】
セルサイズとは、QRコード内の白黒の点"■"大きさです。一つのセルが最低でも0.25mm、0.3mm 以上が推奨されているようです。セルを大きくすれば、QRコードの大きさも大きくなります。

【バージョン】
QRコードのバージョンは、1から40まで設定されており、それぞれのバージョン毎にセル構成(セル数)が決められています。

コード中のセルの数です。バージョン1(21セル×21セル)から始まり、縦横それぞれ4セルずつ増えていき、バージョン40(177セル×177セルまで設定されています。

バージョンが上がるとQRコードの大きさは大きくなり、許容できるデータ量も多くなります。

【誤り訂正レベル】
QRコードは汚れや破損などでQRコード自体が壊れても判読可能で、その程度を"誤り訂正レベル"といいます。
レベルを上げればコードの大きさは大きくなります。

レベル L:約 7%
レベル M:約 15%
レベル Q:約 25%(推奨)
レベル H:約 30%


印刷工業会の資料を書きにアップしました。ちょっと古いです。(2005年版)

QRcode.pdf.zip



flash player スタンドアロン版
2009.03.04
flashのスタンドアロン版のプレーヤーがなかなか見つからなかった。
やっと見つけたのでメモ。

flashのスタンドアロン版
http://www.adobe.com/support/flashplayer/downloads.html

Projector content debuggerというのがスタンドアロン版、
plug in というのがブラウザ版、ということになる。
スクリーンセーバー制作にあたって
2008.10.01
■オーサリング
swfをスクリーンセーバーに変換します。
生成されたスクリーンセーバーはflashプレーヤー依存でOSで再生される。再生にはflashプレーヤーがインストールされている必要があります。


■SWFについて

【サイズ】
・画面サイズに自動的に合わせるか、合わせないか設定ができます。基準となるサイズを設定する必要があります。制作されたswfのサイズがスクリーンセーバー本体のサイズになります。

・縦横比は固定で、足りない部分は設定した背景色が表示されます。

※スクリプトを使って、フル画面フラッシュのようにすることもできました。


【書き出しバージョン】
書き出すflashのバージョンは元になるswf作成バージョンになります。

flashはどのバージョンも対応していますが、ユーザー側のフラッシュプレイヤーのバージョン以上に書き出すと動作しません。


【フレームレート】
フレームレートに対しての制限はありません。ただし、高フレームレートの場合はスクリーンセーバー動作時にPC処理能力を占有しますので注意が必要です。

※高フレームレートの場合は、PC上でインストールされたスクリーンセーバーの動作自体を遅くするという設定が可能です。再生スピードが遅くなります。(具体的にどれ位遅くなるかの数字は分かりませんので、制作時にフレームレートを調整していただくことをおすすめします。)


■設定について

【設定できること】

▼再生について
・ループの有無
・SWFを画面サイズに合わせる or 実寸で表示
・背景色
・停止条件(マウスの移動・クリックで停止/キーの押下で停止‥‥双方選択可)

※フラッシュと同じように操作するスクリーンセーバーも作れます。
 スクリーンセーバーを終了するためのスクリプトがあるので、例えば閉じるボタンをクリックしたときに終了するようなものも作れます。


▼ダイアログについて
・ダイアログのタイトル
※スクリーンセーバーの設定画面で、「設定」を押したときに表示されるダイアログです。

・ダイアログに表示する画像(指定がなければアプリケーション名が入っているデフォルト画像)

※指定可能なファイル形式‥‥swf, bmp, jpg, png
※サイズ‥‥400x300 px


▼インストールについて
・インストール時のダイヤログ上のタイトル
・インストール時のダイヤログ上に表示する画像
 (指定がなければアプリケーション名が入っているデフォルト画像)

※1ページ目には大きい画像、2ページ目以降は小さい画像が表示されます。
※指定可能なファイル‥‥bmp, jpg, png
※サイズ‥‥1ページ目が164x294 px、2ページ目が49x49 px


・インストーラーのアイコン
・アンインストーラーのアイコン
(指定がなければアプリケーション名が入っているデフォルト画像)
※デスクトップに表示されるアイコンです。
※指定可能なファイル‥‥ico(Windows), icns(Mac)
※サイズ‥‥48x48 px(Windows), 128 x 128 px(Mac)

(2008/10/20)サイズ、データ形式の部分に追記しました。 押切


・スクリーンセーバーのアイコン
(指定がなければアプリケーション名が入っているデフォルト画像)
※デスクトップに表示されるアイコンです。
※基本的にはインストーラーと同じです。
※指定可能なファイル‥‥ico(Windows), icns(Mac)
※サイズ‥‥48x48 px(Windows), 128 x 128 px(Mac)

・スクリーンセーバーのインストール先
(入力しなければ、デフォルトのスクリーンセーバー保存フォルダ)

・フラッシュプレイヤーのバージョンが低いときにインストールを中止するかどうか
(する場合はバージョンを指定)

・スクリーンセーバーのファイル名
※"ファイル名"は設定画面などで表示される"スクリーンセーバー"名になります。
 (\ / : , ; * ? " < > | .は使用不可。)


▼スクリーンセーバー本体について
・使用許諾契約書を表示するかどうか(表示する場合は、そのデータ(RTF形式))
・Readme を配布するかどうか(配布する場合はそのデータ(RTF形式))
・コピーライト文
・コピーライト文をクリックしたときに開くURL

・デジタル署名を付けるかどうか
(付ける場合はインストーラーに署名するか、スクリーンセーバーに署名するか)



■OSについて

【 WINDOWSでの動作環境 】

95OSR2
98
98SE
Me
2000
XP
Vista

※弊社では、XP、Vista は実機で確認済み
 なので、動作環境はXP 、Vistaとさせてもらう。

【 Mac OSX 】

OS X 10.3.3
? OS X 10.5

OS X 10.4 、10.5 は実機で確認済み

※弊社では、10.4、10.5 は実機で確認済み
 なので、動作環境は10.4 、10.5 とさせてもらう。

グラビティワークス 浅賀


Win、Mac、HTMLでの特殊記号文字の入力方法をまとめたチートシート
2008.08.27
コリスさんのところで、WindowsやMac環境でのショートカットやHTMLでの入力方法をまとめたPDFファイルを紹介されていました。

使用頻度が高いワケではありませんが、
必要な時に調べる時間の事を考えたら、かなり便利です。

【option + g】でマルシー(Macの場合ね)だったり、
【option + 5】で無限大(これもMacの場合)が入力できるとは知らなかった・・・。

詳しくは下記アドレスよりご覧ください。
http://coliss.com/articles/build-websites/operation/work/1430.html/trackback/


上田でした。

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