【Zoho forms】フォーム埋め込み時に表示言語がデフォルト(英語)になる
2025.07.15
Zoho forms を使用してフォームを作成した際の備忘録です。

Zoho forms は作成したフォームをhtmlに埋め込んで使用することができるのですが、埋め込んだフォームの言語設定がデフォルトである英語に変わってしまうような現象に遭遇しました(2025年7月現在)

●状況
・いわゆる「システムメッセージ」の部分が英語表記になる。(入力エラーメッセージなど、フォームパーツの設定から変更できない部分)
・それ以外の、項目名などは日本語のまま。
・Zoho forms の言語設定は「ユーザーのアカウントの言語のみ」、アカウントの言語は「日本語」になっている。埋め込み先のhtmlも「lang=ja」。
・作成したフォームに直接アクセスすると日本語で表示されるが、htmlに埋め込むと上記の現象が起こる。

●対処法
結局設定では解決できず、やや力技ですが以下の方法で対処できました。

1. フォームの設定から「翻訳とメッセージ」>「カスタマイズしたメッセージ」を開く。
2. 「標準のメッセージ」欄に日本語の文言が表示されているので、それを「カスタマイズしたメッセージ」欄にコピペする。
3. すべてのメッセージに対して2を行う。

ユーザーがメッセージをカスタマイズしているとそれが優先して表示されるようだったので、予めすべてに日本語を設定しておく、という方法です。
根本的な解決にはなっていませんが、取り急ぎの解決策として。
WEBサービスをデスクトップアプリ化できるGoogle Chromeの機能が便利
2025.05.27
WEBサービスをデスクトップアプリのように使用できるようになる、Google Chromeの「ページをアプリとしてインストール」機能が便利です。

自分はブラウザを何画面も立ち上げて作業しており、しかもそれぞれでタブを開くため開いているWEBサービスを見失ってしまうことが多いです。
個別のアプリになっていればブラウザとは別に表示されるため探すこともありません。

●使い方
1. アプリ化したいWEBサイト・WEBサービスを開く
2. ブラウザ右上の3点ボタンをクリック
3. 「キャスト・保存・共有」>「ページをアプリとしてインストール...」をクリック
 ※「○○をインストール」と表示されることもあります

●アンインストールする場合
アプリを開いた後、ウィンドウ上の3点ボタンから「○○をアンインストール」。

よく使うWEBサービスはアプリ化しておくと良さそうです!
WEBページ閲覧時、定期的に表示が崩れる
2025.04.22
ある時から、WEBページを表示する際に定期的に「画像やCSSなどが読み込まれず表示が崩れる」という現象に遭遇するようになりました。
リロードすると問題なく表示されます。

ディベロッパーツールで確認すると以下のようなエラーが出ていました。
Failed to load resource: net::ERR_CACHE_READ_FAILURE

しばらく原因不明だったのですが、どうやらキャッシュを自動削除するアプリが原因でそうなることがあるようです。
自分の場合はセキュリティソフトのノートン360にそのような機能があり、オフにすることで上記の現象は起こらなくなりました。

アプリの設定から以下のようにすることで切ることができます。

パフォーマンス > ファイルのクリーンアップ > 設定 > ブラウザキャッシュ/一時ファイルをクリーニング をOFF

※記事を書く際に確認したところ「ブラウザキャッシュ/一時ファイルをクリーニング」の項目がなくなっていました。 内容的に「閲覧履歴をクリーニング」が同様の設定になっていそうです。
Macで外付けHDDが取り出せない時の対処法
2025.02.27
外付けのHDDを外したい時に「デバイスが使用中のため取り外しできません」というアラートが出て外せない場合があります。
すべてのアプリケーションを終了し、finderを再起動してから外そうとしても同じアラートが出て外せないことがあります。
色々調べた結果、Spotlight検索の索引作成対象になっているためというのが有力そうです。 それを踏まえて下記の対応をすると、スムーズに外れることがあります。

(1)アクティビティモニタを起動する
(2)「mds」と検索
(3)「mds」を選択して終了させる

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業務でのAI活用
2023.10.27
チャットAIが登場してから様々なシーンで活用されるようになりました。
自分も普段の業務で、主にWEB検索の代わりのような使い方で取り入れていますが、その中でもこれは助かってる!と間違いなく言えるのは「アプリ操作などのエラーへの対処」です。

特にお世話になっているのがGitを扱うアプリ「Sourcetree」使用時のエラーへの対処なのですが、自分自身がまだまだGitに詳しくないのに加え、この Sourcetree のエラーメッセージがまたわかりづらいこと。。

そんなときエラーメッセージをそのままChatGPTに入力して質問することで、エラーの原因から、どう対処したら解決できるのかまで教えてくれます。
さすがにアプリの操作方法までは教えてくれませんが、これは初心者にとっては本当に助かります。ついつい先生と呼びたくなってしまう。

おそらくメジャーなアプリであればある程度答えてくれるのではないかと思います。

エラーが出るたびにエラーメッセージをWEB検索して、微妙に状況の違うFAQを延々漁っている・・なんていう自分のような方は是非。

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