hostファイルの追記
2011.02.14
hostファイルに追記する、ということがありました。
そもそもhostファイルとは耳慣れないものなので、何かと調べると、
不可視で、ドメインを取得した際に表示するIPアドレスを指定するファイルのようです。

Macでは、ターミナルからVimを使って追記ができるそうです。

1)ターミナルを立ち上げる
2)sudo vi /private/etc/hosts と入力する。
3)Vimを使って編集する
4)aキーで挿入モードへ変更
5)最後の行に移動して、IPアドレスとドメインを記入
6)入力が終了したら、Escキーで挿入モード終了
7)保存するために:wを入力し、Enter

これで終了です。


ちなみにWindowsでhostsファイルに追記する場合、手順は以下のようになります。

1)C:/Windows/System32/drivers/etc/ を開く
2)hosts というファイルがあるので、一度デスクトップに移動する
3)テキストエディタで開く
4)最後の行にIPアドレスとドメインを記入
5)保存し、(1)の階層に戻す

これで終了です。
OS間の波線(~)の問題
2010.12.08
コーディングしたページをWindowsで確認していると、テキスト中の波線が
普段使っている「~」と違う「~」になっていることがあります。

この文章がMSゴシック等で表示されている方は、
↑の2つの波線が違って見えていると思います。

実はこの2つの波線はそれぞれ違う文字で、
前者が「全角チルダ」、後者が「波ダッシュ」という文字です。
波ダッシュは、次のような環境ではジャギーがかかって見えてしまいます。

・メイリオ以外のWindowsフォント
・文字コードがUTF-8


では「波ダッシュ」を使わないようにすればいい、という話なのですが、
テキスト素材などをいただくと「波ダッシュ」が使われていることがあります。

その理由は、OS間で入力される波線が違うためです。

・Windowsで「から」を変換したりキーから波線を入力すると、
「全角チルダ」になります。

・Macで「から」を変換したりキーから波線を入力すると、
「波ダッシュ」になります。

つまり、Macで作成されたテキスト素材には、どうしても「波ダッシュ」が入ってきます。
これをそのまま使ってしまうと、Windowsでは綺麗に見えない・・ということが起きます。


テキスト素材は一旦、「波ダッシュ」を「~」に置き換えてから使用するのが良さそうです。
高速なPDFリーダー
2010.12.01
「Foxit J-Reader」というPDFリーダーが高速だという話を聞いて、
試しにダウンロードしてみました。
今まで有料だった機能を含めて無料化したそうです。
http://www.foxitsoftware.com/japan/products/reader/reader.php

PDFは基本的に見るだけで編集はしないんですが、
素材のデータがPDFだったりすると
開くだけでも結構時間がかかってしまうので・・。

実際、インストールして重めのPDFを開いてみたところ、
確かに今まで使用していたものよりもかなり速かったです。
おまけにスクロールしたときの動作もずいぶん軽い。

これはいい感じです。
編集機能はさわってませんが充分な機能があるそうなので、
遅さが気になっている人は是非。
Photoshopのショートカット集
2010.11.24
必要なショートカットキーを調べているときに辿り着きました。
こちら、Photoshopの王道ではない(?)ショートカットキーが集められています。

覚えて嬉しい&使って楽しい!B級ショートカット集【Photoshop版】
http://design.kayac.com/topics/2010/10/b-short.php

実際自分も、「レイヤーフォルダの全閉じ」などという
微妙な操作の検索で辿り着いたわけで・・笑

ショートカットというよりむしろ、今まで知らなかった機能を知れたりしてとても参考になります。
是非試してみてください~
インデックス印刷
2010.11.02
仕事柄、大量の写真データをいただき、そのセレクトをするために、インデックス印刷したいことがたびたびあります。

ところがデフォルトのファインダーやiPhotoでは印刷できないので、「絵箱」などを使ってインデックス表示→スクリーンショット→プレビューで開いて印刷、という工程を取っていました。

ですが、なんか専用のフリーソフトでもあったらインストールして使おう、と思ってちょっと調べたら、既にインストール済みの使い慣れたアプリケーションでバッチリできるではないですか! 『Photoshop』です。ああ、よくよく考えるとあたり前なのか。今まで何をバカなことをしていたんだ!

CS3では、ファイル→自動処理→コンタクトシート から行えました。
最近CS5をインストールしたので、同様に試そうとしたところ、ファイルメニューからなくなっているようです。

そこでヘルプで検索したところ、CS5では、Bridgeのツール→Photoshop→コンタクトシート II で行える、とのこと。ですが、メニュー内に見つかりません。

そこで試行錯誤したところ、ウインドウ上部のメニューに『出力』というボタンがあります。コンタクトシートを作りたい画像を選択し、この『出力』内の『テンプレート』で4x5や5x8などの枚数を選択、ページ右下の『保存』ボタンでPDFに書き出せます。

便利です。

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