swfをスクリーンセーバーに変換します。
生成されたスクリーンセーバーはflashプレーヤー依存でOSで再生される。再生にはflashプレーヤーがインストールされている必要があります。
■SWFについて
【サイズ】
・画面サイズに自動的に合わせるか、合わせないか設定ができます。基準となるサイズを設定する必要があります。制作されたswfのサイズがスクリーンセーバー本体のサイズになります。
・縦横比は固定で、足りない部分は設定した背景色が表示されます。
※スクリプトを使って、フル画面フラッシュのようにすることもできました。
【書き出しバージョン】
書き出すflashのバージョンは元になるswf作成バージョンになります。
flashはどのバージョンも対応していますが、ユーザー側のフラッシュプレイヤーのバージョン以上に書き出すと動作しません。
【フレームレート】
フレームレートに対しての制限はありません。ただし、高フレームレートの場合はスクリーンセーバー動作時にPC処理能力を占有しますので注意が必要です。
※高フレームレートの場合は、PC上でインストールされたスクリーンセーバーの動作自体を遅くするという設定が可能です。再生スピードが遅くなります。(具体的にどれ位遅くなるかの数字は分かりませんので、制作時にフレームレートを調整していただくことをおすすめします。)
■設定について
【設定できること】
▼再生について
・ループの有無
・SWFを画面サイズに合わせる or 実寸で表示
・背景色
・停止条件(マウスの移動・クリックで停止/キーの押下で停止‥‥双方選択可)
※フラッシュと同じように操作するスクリーンセーバーも作れます。
スクリーンセーバーを終了するためのスクリプトがあるので、例えば閉じるボタンをクリックしたときに終了するようなものも作れます。
▼ダイアログについて
・ダイアログのタイトル
※スクリーンセーバーの設定画面で、「設定」を押したときに表示されるダイアログです。
・ダイアログに表示する画像(指定がなければアプリケーション名が入っているデフォルト画像)
※指定可能なファイル形式‥‥swf, bmp, jpg, png
※サイズ‥‥400x300 px
▼インストールについて
・インストール時のダイヤログ上のタイトル
・インストール時のダイヤログ上に表示する画像
(指定がなければアプリケーション名が入っているデフォルト画像)
※1ページ目には大きい画像、2ページ目以降は小さい画像が表示されます。
※指定可能なファイル‥‥bmp, jpg, png
※サイズ‥‥1ページ目が164x294 px、2ページ目が49x49 px
・インストーラーのアイコン
・アンインストーラーのアイコン
(指定がなければアプリケーション名が入っているデフォルト画像)
※デスクトップに表示されるアイコンです。
※指定可能なファイル‥‥ico(Windows), icns(Mac)
※サイズ‥‥48x48 px(Windows), 128 x 128 px(Mac)
(2008/10/20)サイズ、データ形式の部分に追記しました。 押切
・スクリーンセーバーのアイコン
(指定がなければアプリケーション名が入っているデフォルト画像)
※デスクトップに表示されるアイコンです。
※基本的にはインストーラーと同じです。
※指定可能なファイル‥‥ico(Windows), icns(Mac)
※サイズ‥‥48x48 px(Windows), 128 x 128 px(Mac)
・スクリーンセーバーのインストール先
(入力しなければ、デフォルトのスクリーンセーバー保存フォルダ)
・フラッシュプレイヤーのバージョンが低いときにインストールを中止するかどうか
(する場合はバージョンを指定)
・スクリーンセーバーのファイル名
※"ファイル名"は設定画面などで表示される"スクリーンセーバー"名になります。
(\ / : , ; * ? " < > | .は使用不可。)
▼スクリーンセーバー本体について
・使用許諾契約書を表示するかどうか(表示する場合は、そのデータ(RTF形式))
・Readme を配布するかどうか(配布する場合はそのデータ(RTF形式))
・コピーライト文
・コピーライト文をクリックしたときに開くURL
・デジタル署名を付けるかどうか
(付ける場合はインストーラーに署名するか、スクリーンセーバーに署名するか)
■OSについて
【 WINDOWSでの動作環境 】
95OSR2
98
98SE
Me
2000
XP
Vista
※弊社では、XP、Vista は実機で確認済み
なので、動作環境はXP 、Vistaとさせてもらう。
【 Mac OSX 】
OS X 10.3.3
? OS X 10.5
OS X 10.4 、10.5 は実機で確認済み
※弊社では、10.4、10.5 は実機で確認済み
なので、動作環境は10.4 、10.5 とさせてもらう。
グラビティワークス 浅賀
なぜかわからないけど、ちょっと色あせたかんじになってしまいますよね。
↓こんなふうに

大抵は、「ビュー > 校正設定」のところをいじくると、
この "色あせた感" を再現してくれて、それで色補正とかをやればいいのですが、
これがぜんぜんきかない場合がありました。
そこで私がどうしたかというと...
「Fire works」を使いました!
これをつかって書き出したのがコチラ↓

このとおり、ちゃんと色が濃くなっています!
どうしても...!というときは、Fireworksのほうがいいのかもですねっ!
※ところがキレイじゃない場合があるようです...。
グラデーションが入っている場合等は、原色し過ぎて汚くなってしまうので、
なるべくは、photoshopを使いましょう。
とみどころ
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☆★ 解決編 ★☆
通常、Photoshopでファイルを作る際は、
ビュー > 校正設定 > モニタRGB
ビュー > 色の校正
にチェックを入れてから作り始めますが、
画面キャプチャーをして出来上がった、「ピクチャ1.png」などの画像を、
web用に書き出しをすると、↑のように書き出したファイルの色が変わってしまいます。
これはなぜかというと...
「カラープロファイル」が変わってしまうからなんです!!
Photoshopのカラープロファイルと、モニタのカラープロファイルが違うから起きる現象のようで、これをなおすには...

そう、この、キャプチャーなどを開くと、すぐさま出てくるエラー画面。
いつもなんとな?く無視していましたが...、今こそ役に立つ日が来ました。
2番目の「ドキュメントのカラーを作業スペースに変換」を選びます。
(※ちなみに、この画面が出てこない人は...
編集 > カラー設定 >プロファイルの不一致&埋め込みプロファイルなし
の欄にチェックをいれておけば出て来ます!)
これで、Photoshopのカラープロファイルになったことになりました!
書き出しもうまくいくはずです...!!
カラープロファイルがうまくいったかどうかは、
ファイルのウインドウの上、タイトルの横にかいてある、
○○○@100%(RGB/8)
の「8」の横に*がついていなければ成功です。
*がついていると、カラープロファイルが違っていることなので、
ファイル > 別名で保存 > カラー >カラープロファイルの埋め込み
にチェックを入れて保存して開き直してみてください。
FireWorksで上手くいったのは、カラープロファイルなどは、
最初から無視されていたかららしいです...いいやらわるいやら。

助けてくださった方...ありがとうございました!
とみどころ
Webデザインに黄金比を取り入れよう
ちなみに黄金費とは、「1:1.618」の比率で構成される割合のことで、最も美しい比率と呼ばれています。自然界の多くのものや工業製品、建築作品、絵画や美術作品に多く見られる比率です。
例)
・オウムガイ(だから"美の象徴"と言われるらしい)
・フジテレビ本社
・タバコのパッケージ ・デジカメの多く ・その他の例求ム。。。
納得。
グラビティワークス 浅賀
・エントリーの"タイトル"は"エントリー個別ページ"へリンク
・エントリーとは別に"個別ページ"があっても良い
・コメント投稿は、いたずら投稿の抑止効果としては、名前は必須に(その方がコメントする方としては便利だし)。投稿者アドレス/URLはあってもいいけど
と思っていたら、コメント記入時に「名前のみ必須」にすることはできないみたいです。
システムファイルを少しいじくるだけで「名前のみ必須」に出来るみたいなので、早速やってみる(予定)
wing Memo
コメント記入時に「名前のみ必須」にする(2) 4.0?4.2版
・コメント欄でスタイル用のHTMLタグを使うことはできなくていいのでは? 運営側にも、投稿者側にもメリットが少なさそうです。
グラビティワークス 浅賀
WEB制作プロジェクトのタスク管理をするために、ワークフローを作成し見直してみました。ホームページ制作のタスクとしてはこんな感じでしょうか。まだまだ細かく砕いて行けば項目が出せますが、タスク管理の大項目として立つのはこんなもんでしょうか。
■WEBサイト制作 業務ワークフロー
(※)はプロジェクトによって
オリエン(6W3H)
コンセプトメイキング
企画会議↓(※) サイト構成/ページ構成
CMS設計(※)
スタッフィング
デザイン検討
flash検討(※)
スケジューリング
素材?手配開始
素材(サイトマップ/ページ構成)
素材(画像?初動用)
素材(テキスト関係?アタリ)
デザイン?開始
デザイン案?社内確認(社内/ディレクター)
デザイン案?社内確認(AD)
デザイン案?提出
デザイン案?再提出
デザイン案?確定
素材(テキスト関係?本番引き渡し)
素材(メタ関係)
素材(画像?残分)
データ制作開始
デザイン完了?その他ページ
HTMLオーサリング?開始
flashオーサリング?開始(※)
MTオーサリング?開始(※)
flashオーサリング?中間確認(社内)(※)
flashオーサリング?中間確認(クライアント)(※)
html←→MT?中間確認(社内)(※)
テストサイトアップ
クライアント確認
修正
公開
グラビティワークス 浅賀

画像アップ時に、ファイルオプションとして『なし』が選択できない問題に遭遇。調べてみると、MTのバージョンが4.1から『なし』が追加されたそうです。
問題が発生したMTは4.0で、即座にバージョンアップしました。
ついでに画像関連で"へぇー"がいくつか"小粋空間"で紹介されていたので下記参考に。
●画像アップ階層のフォルダ指定が加わりました。
デフォルトで階層を登録できる。
●一覧からアイテムの管理ができるようになりました。
画像のファイル名やaltの中身なども設定可能に。
グラビティワークス 浅賀
MTでも絵文字使おうぜプラグイン、アリマス (Kickstart my heart)
インストールは簡単。
1)ダウンロードした『EmoticonButton』フォルダの中にある plugins フォルダの中身を Movable Type の plugins フォルダアップロード (もしくは移動) します
2)EmoticonButton フォルダの中にある mt-static フォルダの中の plugins フォルダの中身を Movable Type の mt-static フォルダの中にある plugins フォルダにアップロード (もしくは移動) します
3)Movable Type にログインして、[システムメニュー] > [プラグイン] で EmoticonButton 1.0 のインストールを確認します。
インストール後はエントリー記事作成のツールバーに、絵文字アイコンが表示されるようになります。
グラビティワークス 浅賀
【 B 】【 C 】【 D 】という複数のページからリンクされている【 A 】というページがあり、この ページ【 A 】にあるFlashを、【 B 】のリンクから飛んできたときはフレーム1から開始、【 C 】から飛んできたときはフレーム2から開始、【 D 】からのときはフレーム3から開始させる、というような具合です。
実はとても簡単なことだったのですが・・ そのときはとても苦戦してしまったので、書いておこうと思います。
■ Flash 側の設定
1 、飛ばしたいフレームにラベルを付ける
今回はフレーム1、2、3にそれぞれ飛ばしたいので、フレーム1には「B」、フレーム2には「C」、フレーム3には「D」というラベルを付けました。
2 、「ラベルの種類」の項目を「アンカー」にする
フレームラベルのテキストボックスの下に、「ラベルの種類」という項目があるので、それを「アンカー」にします。
■ HTML 側の設定
1 、リンクURLのあとにラベル名を入れる
リンクURLのあとに、「 # 」と、Flashのほうで設定した「ラベル名」を入れます。
ページ【 B 】の場合だったら、
<a href="A.html#B">
という感じになります。
たったこれだけ・・
あまり使う機会はないかもしれませんが、簡単なので覚えておくだけでも良いかもしれませんね。
そこで簡単にどう使い分けたらいいかを書いておこうと思います。
レイアウトを行うという点で考えるとこれだけでは分類しきれない場合も多いですが、参考にして下さい。
■id
「一意属性」とも呼ばれており、割り当てた値は唯一の名前を持つ事になります。
例えば料理のレシピを紹介しているサイトで「id="pasta"」や「id="cake"」とすることによって、それぞれが意味を持った情報の集まりになります。
要素に固有の値を持たせることがid属性の役割です。
■class
class属性は分類をあらわすもので、同じ意味を持つ意味を持つ情報をグループ化して明示する際に定義します。先ほどdivに「pasta」や「cake」と固有の値を定義したものは、それぞれにレシピに関する情報であるといえるので「class="recipe"」と定義することができます。
Flashでローカルにデータを保存する場合、SharedObjectというクラスを使用します。
そのときのデータの保存場所ですが、引数で指定しない限りは、デフォルトで下の場所に保存されます。
■ Windows 95 / 98 / ME / 2000 / XP:
c:/Documents and Settings/username/user_domain/Application Data/Macromedia/Flash Player/#SharedObjects/web_domain/path_to_application/application_name/object_name .sol
■ Windows Vista:
c:/Users/username/user_domain/AppData/Roaming/Macromedia/Flash Player/#SharedObjects/web_domain/path_to_application/application_name/object_name .sol
■ Macintosh OS X:
/Users/username/Library/Preferences/Macromedia/Flash Player/#SharedObjects/web_domain/path_to_application/application_name/object_name .sol
■ Linux / Unix:
/home/username/.macromedia/Flash_Player/#SharedObjects/web_domain/path_to_applicatio n/application_name/object_name.sol
隠しフォルダを見えるようにしておかないと表示されないフォルダもあるので、見つけるのは結構大変・・。
引用は以下から。
http://livedocs.adobe.com/flex/3_jp/html/help.html?content=lsos_3.html