Flash:.air拡張子の関連付けができない
2010.10.27
こそっとAdobe AIRを使ってみようと思い、
AIRランタイムをダウンロードしてみました。

で、インストールしたはいいものの、.airファイルが関連付けされず、
いわゆる「不明なファイル」になってしまう。。

これはどうやらVistaの問題らしく、Adobeのサポートに載ってました。

Windows Vista で「.air」のファイル拡張子が登録されない(Adobe AIR)

といっても、コメントにあるように解決には至らなかったんですが・・


大人しく手動でプログラムを指定することにします。

以下の場所にあるので、.airファイルをダブルクリックして
「インストールされたプログラムの一覧からプログラムを選択する」を選び、
「参照」から
Program Files/Common Files/Adobe AIR/Versions/1.0/Adobe AIR Application Installer.exe
を選択すればOKです。

それにしても、この段階から引っ掛かるって、
この先が非常に心配になってきました(笑)
Flash:FLVPlaybackに関するメモ
2010.10.13
この辺り、何故かいつも忘れてしまうのでメモです。

Flashのメニューで、ファイル>読み込み>ビデオの読み込み からFLVファイルを読み込んで配置した場合に、スクリプトでいろいろ操作する方法。


■メタ情報の取得

以下のように書くことで、メタ情報を取得できます。

※ムービーオブジェクトのインスタンス名は「myMovie」
-------------------------------------------------------------------------------
import mx.video.*;
var listener_Obj:Object = new Object();

listener_Obj.metadataReceived = function(eventObject:Object):Void {
trace("総時間 : " + myMovie.metadata.duration + "秒");
trace("幅 : " + myMovie.metadata.width);
trace("高さ : " + myMovie.metadata.height);
trace("ビデオレート : " + myMovie.metadata.videodatarate + "kb");
trace("フレームレート : " + myMovie.metadata.framerate + "fps");
trace("コーデックID : " + myMovie.metadata.videocodecid);
};

myMovie.addEventListener("metadataReceived", listener_Obj);
-------------------------------------------------------------------------------

主に総時間を表示させるのに使いました。
ホントはスキン側だけで完結できれば使い回せるんですが・・


■再生など

インスタンス名を指定して再生などもできるので、
中央に大きなPlayボタンを置いたりすることもできます。

ムービーに重ねるようにMCを作り、MC内に
-------------------------------------------------------------------------------
onRelease = function(){
_parent.myMovie.play();
}
-------------------------------------------------------------------------------

この指定でも、ちゃんとスキン側も連動して動いてくれます。



また新しく使ったものがあれば追加しよう。
Flash:日本語ドメインを使う
2010.10.06
FlashのgetURL()で日本語ドメインを指定したところ、
何故か指定した通りのアドレスに飛んでくれませんでした。

(例)http://www.日本語ドメイン例.co.jp/

少し調べてみたところ、そもそも日本語ドメインが使えるのは
ブラウザが国際化ドメイン名(IDN)に対応しているからだそうで、
英数字とハイフンの文字列に変換してくれるからだとか。

で、Flashはその変換ができないと。。


ですので、Flashで日本語ドメインを使用する場合は
自分で変換しなければなりません。

変換を行えるサイトはいろいろあります。
今回は以下のサイトを利用してみました。

■日本語URL変換ツール
http://n7.com/japanese/

目的のURLを入力し、詳細設定で文字コードをUTF-8にします。

あとは変換結果に出てくるアドレスをFlashで使用すればOKです。

そんなに頻繁に使うものではないでしょうが、
Flash側で対応してくれると助かるんですけどね~。
エクセルで小文字の“i”を入力したい
2010.09.27
エクセルで小文字の"i"を入力したいが、自動的に大文字"I"になってしまうのが気になっていた。

「オートコレクト」機能だそうです。

ツール → オートコレクト

「入力中に自動修正する」
一覧の中で下記を削除すればオッケー。

修正文字列:i →修正後の文字列:I

asaga_100927.png


たくさんのローディングムービーを集めたサイト
2010.09.22
Pretty Loaded
http://www.prettyloaded.com/

Flashのローディングムービーのみをたくさん集めたサイトです。

とにかく凝った演出のものが多く、次々と流れるので見ていて飽きません。

ローディングの演出を考えているときに見ることがありますが、
凝りすぎていてあまり参考にならないことも・・

が、ローディング以外にも動きの参考になりますし、
眺めているだけでも楽しいのでオススメです。
無料のシルエットデータサイト
2010.09.08
最近の制作でお世話になった素材サイトです。
商用フリーで素材数の多いサイトはホント重宝します。

商用フリーで使える影絵素材サイト シルエットデザイン
http://kage-design.com/wp/

サンプルも見やすくまとめられているので、
忙しいときでもぱーっと見て探すことができます。

素材の傾向としては具体的なものが多め。
自分のPCに合うメモリーを検索
2010.08.25
PCのメモリーを増設するとき、まずどの型のメモリーが合うのかを調べなくてはなりません。
「PCの型番+メモリー」などで検索すれば大抵見つかると思いますが、
ちょうど良い検索サイトがあったので残しておこうと思います。

アドテックダイレクトショップ(対応メモリー検索のページ)
http://eshop.adtec.co.jp/shop/contents3/index.aspx

メーカーを選べば機種が一覧で出るので、
検索ミスなどで見つからない、という心配はなさそうです。
ローカル上のパスのコピー
2010.08.16
イントラ/インターネットストレージなどを利用して
共有ディスク領域でファイルを管理している場合、
必要なファイルの格納場所をメールなどで申し送りする場合がある。

そのパスをメールにコピペするのが面倒だったが、
Mac OS 10.6から、 当該ファイルを"コマンド+i"(インフォメーション)で
小窓に表示される情報内のパスをコピーできるようになった!
つまり、メールにそのままペーストできるっ!

これは地味だけど便利だ。


複数のファイルを選択してそのままコピー、
テキストエディタにペーストでファイルリストを作成できるようになった時ぐらい
地味だけどうれしい機能だ。
MT:指定日公開について
2010.08.11
MTの指定日公開機能は、そのままでは動作しません。
すでに多くの方々がまとめていますが、cronの設定が必要です。

基本的には、

・MTディレクトリ/tools/ にある「run-periodic-tasks」のパーミッションを「755」などの実行可能なものにする

・「run-periodic-tasks」を定期実行させるようcronに設定

これで指定日公開が可能になります。
弊社環境(CPIサーバー)の場合、これに加えて、

・「run-periodic-tasks」内の一部を修正する

という作業が必要でした。

修正内容は以下↓

----------------------------------------------------------
use lib 'lib', '../lib', 'extlib', '../extlib';
----------------------------------------------------------

という部分を探し、
サーバー内の絶対パスに修正します。

(修正後)
----------------------------------------------------------
use lib 'lib', '/usr/home/ユーザーID/html/mtディレクトリ/lib', 'extlib', '/usr/home/ユーザーID/html/mtディレクトリ/extlib';
----------------------------------------------------------

この状態でアップしなおせば完了です。
IE+JavaScriptで#02050aが透過されるバグ
2010.07.15
JavaScript(jQuery)を使って画像をフェードさせていたところ、
フェード中のいくつかの画像に白い点々が出ているのを見つけました。
(ディスプレイのドット落ちのような・・)

調べてみたところIEのバグのようです。
いろいろな方の記事で書かれているのを見ると、
発生条件は以下のような感じ。

・JavaScript の filter:alpha(opacity); を使用
・JPEG画像を使用
・#02050a の色を使用

要するに、#02050a を含むJPEG画像をJSで透過させると、
#02050a の箇所だけが完全に透過JPEGになってしまう、
というバグのようです。IEのみ。

解決策としては

1. PNG画像などにする
2. #02050a を使わない
3. 背景色を #02050a にする

となりますが、
何故かPNG画像にしただけでは直らず・・
結局、PNG画像 + #02050a の部分を別の色で塗りつぶすことで
解決しました。

ちなみにIE6の頃からあったようですが、IE8でも確認しました。。

月別アーカイブ